<< 「気のせい物」エトセトラ | home | カセットウオークマンのベルト >>

部品調達のあれこれ

ONKYO CDコンポ FR-X7Aの背面には昔で言うプリ、メイン分離のジャンパープラグと言う部品があります。
高級品のアンプにしか付いていない代物です。
FR-X9を落札したときこの部品が欠品しておりました。
以前、部品のことでオンキョーに電話したことがあります。
けんもほろろに「部品の販売はいたしません、あくまでも修理対応します。また個人で修理したと見られる製品は修理もいたしません。」とのお答えでした。
しかし今度は外部部品なのでどう出るか楽しみに電話してみました。
電話対応の女性はジャンパープラグと言っても分からない様子。
さいたま市の見沼区にサービスセンターがあるというので、そこに部品が在庫していたら取りに伺いますと言う。
電話をかけなおすと言うのでしばらく待ちました。

さて電話が来ました。
「その部品は確かにございます。部品代は一個200円ですが、直接渡すとなると手数料が1000円かかります(と言うようなことを言っていました)。」
結局、近所のエディオンから注文することにして部品番号だけ聞いておきました。
欠品のジャンクを入手したときのことを考え10個注文したのですが、それは手に入るまで3週間を要しました。
オンキョーは部品調達がなかなか大変ですね。

さいたま市(旧大宮市)は昔からオーディオメーカーのサービスセンターが多く、部品調達には便利でした。
昨年、KENWOODのカセットデッキのリバース再生が出来なくなったので、中を覗くとリバース側のピンチローラーAssyの樹脂部分が折れていました。
KENWOODに電話してみると、さいたま市のサービス・センターに在庫があって値段は300円、直接サービスマンと話ができました。
約往復30分バイクに乗って、間単に部品調達ができました。
さすがに昔から無線屋相手に無線機を売っていたトリオ(KENWOODの前の社名)ですね。
無線屋(ハムラー)は自分で無線機を作ちゃう連中だから、こういう連中相手に「部品だけ売れない。」なんて絶対いえないはずなのです。

2013年夏、桶川にあったパナソニックサービスセンターは熊谷に統合されてしまいました。
同じ頃、KENWOOD/JVCは移転は無かったかわりに電話が直接かけられないようになり、本部(どこにあるのか?)が電話に出てなかなかやりにくくなってしまいました。
結局、電話に出た人に
「埼玉サービスの●●●さん(イケメン)から電話を入れて下さい。」と言う戦法を編み出し、サービスマンと直接話ができるようにしました。

2014年2月28日、SONYサービスが埼玉から撤退し、秋葉原サービスに統合されました。
ちょうどその頃SONY本社(品川)がビル売却と言う報道をしていました。
なんだか、日本のオーディオメーカーの衰退をひしひしと感じました。


コメントされたい方はオーディオ研究所の掲示板に是非お願いします。
 
Posted by オーディオ研究所 所長 | - -
オーディオ研究所
所長  佐藤 彰
みなさんこんにちは。
オーディオ研究所 所長の佐藤 彰です。

オーディオ機器の修理やオリジナル部品の開発をしています。
中学の頃からスピーカーを自作したりして、オーディオ人生まっしぐらです。
修理の話、音楽の話、以前に勤めていたオーディオメーカーでの話などいろいろ載せています。
CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>
CATEGORIES
RECENT ENTRIES
ARCHIVES
RECOMMEND
PROFILE
LINKS
OTHERS
短期売買の株取引